ダイバージェンスについて解説します

ダイバージェンス、聞きなれない言葉ですね、

ダイバージェンスとは「逆行現象」を意味し、オシレーター系のインジケーターと、ローソク足が逆方向に動いている状態を指します。

ローソク足が高値を切り上げているにもかかわらず、オシレーターが高値を切り下げていれば、その後に下落に転じる可能性を示唆します(弱気のダイバージェンス)。


上のチャート見てみるとロウソク足が上限が切りあがっているのに、オシレーターのRSI、MACDは切り下がっています。こういう異なる動きをする場合、弱気のダイバージェンスをいいます。価格は下落に転じる可能性があります。


価格の高値を結んだ線とオシレーターの高値を結んだ線が開いたり、閉じたりしている時に家格は下がります。弱気のダイバージェンスといいます。逆に価格の安値と安値を結んだ線とオシレーターの安値を結んだ線が開いたり、閉じたりしている場合は強気のダイバージェンスといい、相場は上昇に転じる可能性があります。



ダイバージェンスとは「逆行現象」を意味し、オシレーター系のインジケーターと、ローソク足が逆方向に動いている状態を指します。

ローソク足が高値を切り上げているにもかかわらず、オシレーターが高値を切り下げていれば、その後に下落に転じる可能性を示唆します(弱気のダイバージェンス)。

同様に、ローソク足が安値を切り下げているにもかかわらず、オシレーターが安値を切り上げていれば、その後に上昇に転じる可能性を示唆します(強気のダイバージェンス)。

【ダイバージェンスの注意点】

  • ダイバージェンスが発生しても必ずトレンドが転換するわけではない
  • ダイバージェンスが発生した場合は、だましの可能性を考慮して的確なリスク管理戦略を立てることが重要

動かない時間USD/JPY

ドル円は午前8時までは全く動きがない時間帯、8時になると動き出す。それもそのはず、NYは午後18時、ロンドンが午時時。お仕事終わりの時間帯。朝のオセアニアの商いはそんなに活発ではないですね!
流動性がない時間帯はトレードできないです、そんなときはAUD/JPYとかGBP/JPYを触った方が無難です。

ビットコイン、日本時間午後19時ごろ、これもまた、流動性があまりないので窓だらけのチャートですね!レンジの歯抜け相場、これもまたやり難いというかできない💦

こんなチャートの時はやらないのがいいと思います。他の事をやりましょう!

土曜日の朝 BTC/USD

昨夜から他の通貨ペアに比べて奇麗なトレンド作っているBTC/USDのチャートです。①で仕掛けられた買いのオーダーブロックによって相場は上昇して行きました、②の売りのオーダーブロックの回収と思われたのですがそこで反発して下落に転じて下がってきました、その後買いのオーダーブロックの上でレンジを作り推移して再度上昇かと思われたのですが③で下げのオーダーブロックが形成された青い買いのオーダーブロックの初期資金を回収しに来ましたね。その後はサポートが外れたので下落していきました。この間に沢山のエントリーチャンスがあったので10回ほどデモでエントリしてみました。



覚えておいてください、作られたオーダーブロックは最初の価格帯まで必ず戻ってきます、その間仕掛けた連中は溜まったリクイディティをごっそり持っていくのです、これが相場というものです。この事を知らない一般投資家は資金を吸い上げられるわけです。

2月12日深夜 GBP/JPY

奇麗なトレンドがほとんどでないやりにくい相場です
が、①でGCが出現、次足でハイエントリーしばらく買われすぎゾーンを推移した後に今度は②DCが出たので次足でローエントリー、やはりゾーン30を割って反発後、③でGCが発生、ゾーン70を超えそうなタイミングでハイエントリー。短い時間でしたが3回チャンスがありました。ゾーンを抜けるタイミングは心の準備ができるのでとてもやり易いですね!
こんなタイミングが何度かあれば、どっしり構えてトレードできます。
慌てず、焦らず、ひたすら待つ、いい時しかエントリーしないのが勝つ秘訣かもしれません。

理想的なエントリーパターン

ウェーブしながら緩やかな上昇をしているトレンドの中でデッドクロスからのゾーン30割れ、売られすぎゾーン①に入ってから上昇に転じてゴールデンクロス②そして1分もたたない内のゾーン70上抜け、そして買われすぎゾーン③4分間ほどして下落④のデッドクロスを作って元のトレンドに戻るそんな相場でした。

ここではまず最初の売られすぎゾーンを見つけた時にエントリーの準備をします。

そして、鉄板エントリーポイントは②のゴールデンクロス直後からゾーン70を上抜けした足を含めローソク足3本までの間。どのローソク足でも00からハイエントリーしていれば勝てている。集中してチャート見ていれば、こんな明確なポイントは、何度も現れる、こういう時だけエントリーするようにすればほぼ負ける事はなくなるはず、急いた気持ちをコントロールするのもスキルアップのコツですね。