これまでとてつもない時間を使って、いろいろなエントリータイミングに使えるメソッドを探し、検証してきたわけですが、僕なりの今現在で最も鉄板のメソッドを見つける事ができたので、それをトレーディングビューのインジケーターにする事にしました。もちろん僕はプログラムを書ける訳ではないのでPine言語を書ける経験あるプログラマーにお願いしたわけですが、見積も上がって来て、さっそくお願いする事にしました。
よくネットにはMT4のインジケーターを売っている方が沢山いますが、実際にその方たちが売っているインジケーターでエントリータイミングを実際のトレーに生かせるのは難しいと思っています、言うのは簡単だけど、そのタイミングでエントリーとかできないよ!みたいなものばかりです。それから、チャートそのものを拡大したりしても限界があるし、目があまりよくない僕にとっては使い勝手の悪いものなのです。僕自身はMT4は使っていないので、というか、今後も使う予定がありません。
トレーディングビューに出会ってからはあまりに機能が違い過ぎるので使い物にならないというのが僕の感想、それ以降トレーディングビュー一筋です。TradingViewはTradingView社が開発した、豊富なインジケーターの利用や、高度なチャート分析を行うことができる高機能なチャートのプラットフォームです。。 世界で9,000万人以上のトレーダーが愛用しており、日本でも多くの証券会社、個人投資家が使っているあらゆる投資に欠かすことのできないツールです。トレーディングビューには機能が限定的な無料版とプロ志向の機能の数によっていくつかのステータスがある有料版があります。僕はそこそこの機能が使えるPlusというのを使っています。65ドル/月にかかってはいますけれど。その下には13ドル/月のパッケージもあります。
お願いしたプログラムの一つ目は包み足が発生した時にサインを出してくれるインジケーターの精度を上げる作業です。例えば上昇相場の中でも相場というのは一本調子に価格が上がっていくのではなく上がり過ぎたら調整され、調整され過ぎたら上がり、極端に上がったら全戻しして、また全戻しといった具合に方向性は上かもしれませんが、上がったり下がったりしながら結果は上昇しているといった具合に値は動き相場を作っていきます。なので上昇局面でも弱気の包み足(Bearish Engulfing)が良くでます、その相場は決して長くはない、もしくは一瞬で変わってしまいます。そのサインにつられてエントリーしたら、間違えなく負けます。なのでなるべく出てほしくはないのです。あくまで順張りにこだわってトレードしたいので、逆張りになるようなサインを出さないようするプログラムを書いてもらいました。
それから追加機能としてRSIのゾーン70の上抜け、ゾーン30の下割り、MAとのゴールデンクロスとデッドクロスでサインがでます。今まで目を凝らしてそのタイミングを探していたものをサインで教えてくれるわけですからものすごく楽になりますし、勝率が格段に上がります。納品されるのが楽しみです。