相場は右肩上がりの緩やかな上昇トレンドの中、ボリンジャーバンドの基準線(中線MA)とアッパーバンドの間を行ったり来たりしながら徐々に下値を切り上げている相場でした。
前の投稿にも書いたけど、逆張りになるエントリーサインはたとえそれが結果的に勝ったしても機会損失になっても絶対にエントリーしないと決める。
①こういう挙動がけっこう硬いポイントになります、RSIの30割れ(売られすぎゾーン)といわれる位置から一気に上昇する初動付近でゴールデンクロスをしています、その時の縦線のエントリーサインを見逃さなければ間違えなく勝てる場面です。
数字はふってありませんが移動平均線(CM_EMA TrendBars)にタッチしたのちにBullish Engulfing強気の包み足サインとゴールデンクロスのエントリーサインが同時にでました、根拠が重なるのでこれも勝ちエントリーポイントになりますね!
次に出たこんどは赤いローエントリーサインですが、逆張りになってしまうのでこれは完全無視するポイントです。
②メイン画面のチャートはゆるやかな上昇をしていますが、下のサブチャートを見ると移動平均線もRSIも緩やかに下がってきています、そんな時に出たサインですが、一瞬でRSIは下がっているのでこれが騙しになっています、次の陰線にも下へのサインが出ていますがこれも無視しなければならないポイントになります。②の上向きの矢印は勢いは悪くはないのですがゴールデンクロスして瞬間今度はデッドクロスですからここで入ったら負けてしまうポイントです。
③これは①と同じような状況なので安心してエントリーできる勝ちポイントになります。
次のバツ印のところは逆張りのダマシポイントなのでこのサインは無視します。
④ですがハイエントリーのサインがでましたが、同じゴールデンクロスをしているポイントになりますが明らかに①や③とは形が違いうのがわかりますか?ゴールデンクロス少し前にRSIが一度ガクンと下げています。短い横横相場みたいになっています。これも無視すべきポイントになります。
つづく黄色い円で囲っているポイント2選は勝ちエントリーポイントになっていますね!
間にひとつダマシの円とーポイントがでましたが、これは逆張りになるので無視します。
このインジケーターはRSIのゴールデンクロスとデッドクロスが発生した時にサインになる縦線をチャート上に描画する仕組みなので、頻繁にサインが出てしまうのが欠点なのです。ここぞと思う時だけサインが出てくれるのが理想ですし、そんな事ができたら、勝率は一挙に上がって怖いものなしのインジケーターになってしまいます。なので、そこは自分の裁量も必要になってしまうのはしかたのないことなので、日々精進を重ね、トレードの腕を磨いていきましょう。ただ、今後少しでも騙しになってしまうサインを出さないように、インジケーターのチューニングは必要なので継続して開発を進めていこうと思っています。