
本日は土曜日なのでトレードできる通貨ペアはBTCUSD、ETHUSD、BTCJPY、ETHJPY、XRPUSD、SOLUSDの全6種類。仮想通貨のみです。
うれしいことに他の法定通貨はお休みなのですが、仮想通貨に限っては土曜日も取引ができます。
今日はエントリーのタイミングについて、気づきをシェアします。
週末とあって流石に流動性が少ないせいかボラティリティが小さく穏やかな動きです。
それでも時折、数分間トレンドがでることがあるので、そのタイミングに乗れれば楽しいトレードができるかと思います。
14時33分頃に移動平均線をRSIが下から上に抜けるゴールデンクロスが発生、その次足でゾーン70を上抜けしました。30秒足で連続7本陽線がでました。
ゾーン上抜けを見逃さなかった場合、その足、もしくはその次足でハイエントリーしていれば勝ちトレードになりましたね。
その後、相場はレンジを作り12分後に再度ゾーンを上抜けする動きをみせました。ですが、上昇は弱く薄く4本陽線を作って下がっていき、レンジ継続の動きにもどりました。
最初のA地点でのゾーン上抜けの際は下落からの反転、GCつくって上昇しましたが、B地点ではレンジ内を行ったり来たりしている中で徐々に上昇しているので勢いなくゾーンを上抜けています。ゾーン上抜けだからハイエントリーと既成概念にとらわれてエントリーした場合は負ける可能性もあります。値動きが小さすぎます。ハイローではエントリーの価格と出口の価格が同じ場合は負けとなりますので、ベットした資産は戻りません。なのであまり値動きのない時間帯はやらないの最善の方法です。
いかに無駄な損出を出さないというのも、上達の秘訣です。
A付近のオシレーターの形とローソク足の推移、B付近のオシレーターの形とローソク足の推移を視覚的に覚えておくのも、大事な事と思いました。
チャートが汚い時やボラティリティの小さい時は「やらない」と決める事です。