
Candlesticks Patterns Identified
トレーディングビューで自由に使えるインジケーターの検証をしています。第3弾です。
バイナリーオプションはエントリーしたタイミングより価格が上にいくか下にいくかを当てるトレード、時間も決まっているし、ベットする金額も自分で決めるので、リスクが低いです。その中で勝率が高ければかなりいいと思います。
以下チャート内に番号が振ってあるところで出たサインの解説です。
①ボリンジャーバンドのバンド下限付近でサイン点灯、RSIは急速に上を向いてEMAと交差するゴールデンクロスを形成が予測できるタイミング。ハイエントリー結果勝ち。
②①で上昇した陽線がBBを髭タッチしてから反転下落に転じて一度サインが出たが、次足で陰線を作ってしまったので、そこはするーした。その後にBB下限で再度サインが点灯、ゴールデンクロスも確認できたのでハイエントリー、結果勝ち
③相場は上昇、BB上限付近で髭がタッチするくらいの位置でサイン点灯、ローエントリー、結果勝ち
④BBの中線EMA付近でサイン点灯しましたが、CM_EMA TrendBarは赤の下落トレンドなのでスルー。
⑤CM_EMA TrendBarは下向き赤線、下落のサインが出たのでローエントリー勝ち
⑥その直後強気の包み足サインが点灯しましたが、スルー
⑦同じような場所で弱気の包み足サイン点灯、RSIはデッドクロス、ローエントリー勝ち
⑧下落トレンド継続中、ローソク足はバンドウィークした後、CM_EMA TrendBar付近でサイン点灯、ローエントリー勝ち
⑨このエントリーはサインが根拠相場は底と判断、サイン点灯でハイエントリー、結果勝ち
⑩が抜けていた💦⑪はRSIのゾーン70を越えたのが根拠次足でハイエントリー勝ち
⑫RSIがゾーン70を上に越えた事、同時にゴールデンクロス、CM_EMA TrendBarは上向き緑線、同時に強気の包み足サインが出たのでハイエントリー、勝ち
どうですかね?この35分位の間にこれだけのエントリーチャンス、チャートはやり易い時間帯であった事もありますが、この結果をどう思われますか?

ダマシになってしまうサイン
左から下降トレンドで推移しているチャートです、白い下向きの矢印のように7個サインが出ていました。下降トレンドなのに上のBullish Engulfing(強気の包み足)のサインがでますが、それは逆張りなりますので完全無視です。確かにかなりの確率で逆張りのサインがでますが、後になってここは勝ててたなんてのはいくらでもでてきますが、それはたまたま勝てていたと思うくらいがいいと思います。逆張りはいつ反転するわからい危険がありますから、少しでも負の可能性を避ける為に、このインジケーターを使う上では、決め事として「逆張り禁止」としましょう!
はい、先に進みます。
しかし、左から3番目と7番目にBearish Engulfing(弱気の包み足)の下向きのサインが出ていましたけど、サインの出る位置が悪い、せめてボリンジャーバンドのバンド上限付近で出るとか、真ん中を通る移動平均線(CM_EMA TrendBar)のライン上に出てくれれば、下げの余地があるので勝てる可能性があるとは思うのですが、こういうところで出てくるサインも無視しましょう!
7番目のサインは見ればわかる通り、ローソク足は底を打って、移動平均線も色が変わってトレンド転換してますので、こんなところからローエントリーしたら間違いなく負けてしまってますよね、これもダメです。
ただ、こういうチャートは事後に描かれたものだから、リアルタイムだと右側チャートはできてませんので予測をしないとならない場面です、そこで活躍するのがもう一つ表示しているRSIのインジケーターです。RSIもEMAも上向いてますよね!こういうところも確認します。
このインジケーターCandlesticks Patterns Identified(ローソク足のパターンを識別する)はかなりのすぐれものであることがわかってきた。なんか、これさえあれば怖いものなし的に思えてきたし、プライスアクションの効果を強く感じさせてくれる、なくてはならない心強い相棒のようです。