休日の仮想通貨

唯一、土曜日にHighLowで取引ができるBTC,ETH,XRP,SOLですが、流石に日本時間の午後になると、一番取引量が多いお国のトレーダー様たちはお休みの時間帯だと思われます。
流動性が著しく下がるので、チャートにも大きな変化があります。
ローソク足の間に横横が頻繁に現れます、要するにその時間足、注文がないという事です。こういう時間にエントリーとかしていたら、同値負けしてしまう確率が高くなります。大事な資金を減らすだけなので、皆さまが起きる時間まで今しばらくの辛抱かもしれません。特にBITCOINです。これはある意味他の金融商品をトレードしている人達の銘柄になっているという事ではないでしょうか。

上はBTC、下はXRP,SOLまだましです。

ETHの流動性はとても多いので普段とあまりかわりませんが、逆に売り買いがとても多いのでチャートがギザギザなのでエントリーはとても怖いです。
下がETH

時折、良いエントリータイミングがありますね。
緑のドットマークはゴールデンクロスとデッドクロスにマークしたもので、エントリーできるわけではないですけど、頻繁に上下してますね、なぜこういうチャートになるかというと、ETHを

エントリーの準備

さて、相場に向き合ってチャートとみらめっこをして、インディケーターが出してくれるサインを待つわけですが、30秒足という短い時間で取引をする場合、ちょっと油断するとあっという間にタイミングを逃してしまいます。この機会損失はかなり悔しいというか、あ~あぁという感じではないでしょうか?

そこでどうしたら、そのタイミングを待つのがいいのか、気が付いたことをちょっと書きたいと思います。

上のチャートを見ながら解説していきましょう!

環境認識としては、下ってきた相場がRSIの売られすぎゾーン30を割ってそこを打って、緑のどっと付近で反転上昇していきました。次の緑のドットでマークしたところでRSIの黄色い線が反転したところにBullish Engulfing(強気の包み足)サインが点灯①の縦線のところです。

このタイミングはRSIの売られすぎゾーンの(黄色でマークしてあるところ)の後のゴールデンクロスが出たら、相場は上に向かいますが一気に上がるのではなく停滞というか少し上げたり下げたりしながら推移するものと思って下さい。そんな時に強気の包み足のサインが出てきましたね!

次は②です。ローソク足はボリンジャーバンドの上限と真ん中を走るEMAの間を行ったり来たりしながら上昇しています。そしてゾーン70を抜けるタイミングで強気の包み足のサインがでましたね。④の矢印を書いてありますが、RSIにある緑の移動平均線は右肩上がりに上昇しているのでゾーンを上に抜ける事が予測できますでそれを待つ感じでしょうか。エントリー前にCM_EMA TrendBarが緑の上昇基調であることを確認して、方向が一緒なら次足の藤色のドットマークの位置でエントリーです。

気を付けたいこと

Bullish Engulfing(強気の包み足)のサインが点灯したから、あまり考えずにエントリーして負けてしまった件

相場は上昇して来て、高値を付けて一服なのか少し下げ始めてきた時にBullish Engulfing(強気の包み足)のサインが出たので入ってしまったのだけど、ただ単に戻りを付けたタイミングでサインがでてしまっただけのような感じになって結局負けでした。

これを避ける為にはまず、ボリンジャーバンドの中心線、この場合EMAですがここは大抵の場合、抵抗帯もしくは支持帯になるのでどちらに動いているとしても一度は一瞬停滞します。そこから継続下げるのか、反発するのかは環境次第ということになるのですが、今回の場合RSIを見てみると下落してました、EMAも緩やかに下がっていたので本来ならば下落継続と判断すべきところを、早まって上に跳ねると思い込んでサインを信じてしまった結果、逆行してしまい負けてしまいました。以後気を付けるようにしたいです。

サインツール検証⑤

日本時間の月曜日の昼間というのは、海外勢が寝静まっている夜中なので本当に相場が動かない時間が長い、オセアニアは動いてはいるのだけれど、量が多くないので、昼間は全くよくない。ロンドンが始まる頃ようやく動き出すのだけれど、為替全般の流動性が悪いのか奇麗なチャートが形成されない印象です。
NYが23時頃から始まってやっとボラティリティがある相場が形成されたかなぁ、特に最近BTC/USDは圧倒的にアメリカが中心になって相場が動いている感じがします。

相変わらず条件がそろうとサインツールはかなり正確にサインを出してくれる。サインツールが出したサインの箇所(縦線)以外の縦線はRSIの30を越えて下がる瞬間と70を越えていく時に引いてあります。これはある意味鉄板のエントリータイミングだという事が見て取れます。

サインツールの方ですが、サインが出た時に必ず確認しなければならないことは、トレンドはどっち向いているのか、それがサインの方向と合っているか?(逆張りはしない)それから、RSIのゴールデンクロス、デッドクロスはできているのか?
チャートに引いてある縦線の箇所を一つづつ見ていくと、ここで入れば勝てているという箇所が頻繁に起きている事がわかります。後はそのタイミングでエントリーできるかという課題があるのですが、、、