サインツール検証④

Candlesticks Patterns Identified

トレーディングビューで自由に使えるインジケーターの検証をしています。第3弾です。

バイナリーオプションはエントリーしたタイミングより価格が上にいくか下にいくかを当てるトレード、時間も決まっているし、ベットする金額も自分で決めるので、リスクが低いです。その中で勝率が高ければかなりいいと思います。

以下チャート内に番号が振ってあるところで出たサインの解説です。

①ボリンジャーバンドのバンド下限付近でサイン点灯、RSIは急速に上を向いてEMAと交差するゴールデンクロスを形成が予測できるタイミング。ハイエントリー結果勝ち。

②①で上昇した陽線がBBを髭タッチしてから反転下落に転じて一度サインが出たが、次足で陰線を作ってしまったので、そこはするーした。その後にBB下限で再度サインが点灯、ゴールデンクロスも確認できたのでハイエントリー、結果勝ち

③相場は上昇、BB上限付近で髭がタッチするくらいの位置でサイン点灯、ローエントリー、結果勝ち

④BBの中線EMA付近でサイン点灯しましたが、CM_EMA TrendBarは赤の下落トレンドなのでスルー。

⑤CM_EMA TrendBarは下向き赤線、下落のサインが出たのでローエントリー勝ち

⑥その直後強気の包み足サインが点灯しましたが、スルー

⑦同じような場所で弱気の包み足サイン点灯、RSIはデッドクロス、ローエントリー勝ち

⑧下落トレンド継続中、ローソク足はバンドウィークした後、CM_EMA TrendBar付近でサイン点灯、ローエントリー勝ち

⑨このエントリーはサインが根拠相場は底と判断、サイン点灯でハイエントリー、結果勝ち

⑩が抜けていた💦⑪はRSIのゾーン70を越えたのが根拠次足でハイエントリー勝ち

⑫RSIがゾーン70を上に越えた事、同時にゴールデンクロス、CM_EMA TrendBarは上向き緑線、同時に強気の包み足サインが出たのでハイエントリー、勝ち

どうですかね?この35分位の間にこれだけのエントリーチャンス、チャートはやり易い時間帯であった事もありますが、この結果をどう思われますか?

ダマシになってしまうサイン
左から下降トレンドで推移しているチャートです、白い下向きの矢印のように7個サインが出ていました。下降トレンドなのに上のBullish Engulfing(強気の包み足)のサインがでますが、それは逆張りなりますので完全無視です。確かにかなりの確率で逆張りのサインがでますが、後になってここは勝ててたなんてのはいくらでもでてきますが、それはたまたま勝てていたと思うくらいがいいと思います。逆張りはいつ反転するわからい危険がありますから、少しでも負の可能性を避ける為に、このインジケーターを使う上では、決め事として「逆張り禁止」としましょう!
はい、先に進みます。

しかし、左から3番目と7番目にBearish Engulfing(弱気の包み足)の下向きのサインが出ていましたけど、サインの出る位置が悪い、せめてボリンジャーバンドのバンド上限付近で出るとか、真ん中を通る移動平均線(CM_EMA TrendBar)のライン上に出てくれれば、下げの余地があるので勝てる可能性があるとは思うのですが、こういうところで出てくるサインも無視しましょう!

7番目のサインは見ればわかる通り、ローソク足は底を打って、移動平均線も色が変わってトレンド転換してますので、こんなところからローエントリーしたら間違いなく負けてしまってますよね、これもダメです。

ただ、こういうチャートは事後に描かれたものだから、リアルタイムだと右側チャートはできてませんので予測をしないとならない場面です、そこで活躍するのがもう一つ表示しているRSIのインジケーターです。RSIもEMAも上向いてますよね!こういうところも確認します。

このインジケーターCandlesticks Patterns Identified(ローソク足のパターンを識別する)はかなりのすぐれものであることがわかってきた。なんか、これさえあれば怖いものなし的に思えてきたし、プライスアクションの効果を強く感じさせてくれる、なくてはならない心強い相棒のようです。

サインで入ったのに💦

サインが出たら勝てていたことが多かったので、ご多分に漏れず、上昇過程での移動平均線あたりで包み足のサイン点灯したので、ハイエントリーしたらその瞬間下げに転じて結果は負けてしまう。やってしまったぁ💦↓がその時のチャートです。

ちょっと考察してみようと思う、下のチャートはその時の15秒足チャート。下降の戻り高値をハイエントリーでつかんでしまったらしい、こういうダマシがあるのだ。ちょっと悔しい。

ちょうど上昇相場から天井を打ったあたり、ろうそく足に上髭が目立つ、という事はこれ以上上にはいかせないよっていうサイン。そこから相場は下がってきていた、そんな時にでた上へのサインだったのに、まんまと引っかかってしまった。よくよく見てみれば弱気のダイバージェンスも出ていたので、下げますよね💦そんな時にV字に戻って上げるわけもないです。これは覚えておきましょう!

結局その後は下落に転じてじりじりと下がっていきました。こういうタイミングで「ダメダメ入っちゃ」ととっさに判断できるようになりたいですね。
ダイバージェンスがわからない人は過去の投稿にありますので、探してみてください。

サインツール検証②

引き続き新しいインジケーターを追加した検証続きです。環境認識としては相場は下げ相場でした、①付近で戻り高値を付けボリンジャーバンドのバンド上限にタッチしたところでBearish Engulfing(弱気の包み足)サイン点灯と同時にRSIはデッドクロスしたので次足でエントリー、勝ちでした。

相場はそのまま下落継続後、ボリンジャーバンドのバンド下限タッチで相場は反発し上昇CM_EMA TrendBar(移動平均線)タッチで2回目のBearish Engulfing(弱気の包み足)サイン点灯②の縦線です。RSIのデッドクロスを確認できたのでローエントリー、これも勝ち。

やはり相場はそのまま下落、RSIは売られすぎゾーン30を割って後にBullish Engulfing(強気の含み足)サインがでましたが、これは逆張りになるので無視、価格は反発した後、移動平均線にタッチ、③同時にBearish Engulfing(弱気の包み足)のサイン点灯しましたが、下のRSIを見たらまだデッドクロスをしそうでしてない状態でした、RSIは下を向いていたのでこれは下と判断してローエントリー、無理なく勝てました。

下落継続の相場はボリンジャーバンドのバンド下限を若干時間推移した後、Bullish Engulfing(強気の含み足)が点灯しましたが、逆張りなので無視、ただし相場は上昇、移動平均線付近で一度レジスタンスされましたが、そのまま上昇継続ボリンジャーバンドのバンド上限に達したところでBearish Engulfing(弱気の包み足)のサイン点灯したので次足でローエントリーしました。これも無理なく勝てています。
今回の検証結果ですが、逆張りになってしまうところでもサインは何度も点灯しましが、騙されないように無視をすればへたに負ける事はないことがわかりました。

その後、どのくらいチャンスが出現するのか観察していた結果が↓

検証開始からだと一時間で11回のエントリーチャンスがありました。

だんだん判ってきた

最近入れてみた新しいインジケーターをひたすら検証しているのですが、これけっこう凄いかもしれないです。一つ目のいいところ、ボリンジャーバンドのバンド上限や下限で出たサインんは勝てる確率がかなり高い。ただ注意点もいくつかあります。CM_EMA TrendBarを同時に表示しているのですが、一つの例としてCM_EMA TrendBarが赤色の場合は下落トレンドです、その際にボリンジャーバンドの上限付近に推移していてロウソク足がそのロウソク足がバンド上限にタッチもしくはかなり近い位置、上でも下でもいいのですが、その段階でBearish Engulfing(弱気の含み足)のサインが出た時、下段に出してあるRSIがデッドクロスをしそうなタイミングはわかると思います。そしてそのデッドクロスしたタイミングはサインが出たすぐ後か、その前の時もありますが、その次足でエントリーするとほぼ勝てます。上のチャート見てみたら、一番左の縦線の一つ目のロウソク足でサインが出て、同時にRSIのデッドクロスも確定しています。エントリータイミングは縦線が入れてある場所でのローエントリーです。

左から2番目のドットマークは最後に説明します。

そして、左から3個目の青いドットマークのところ、下落してしてきたトレンドが勢いがなくなってボリンジャーバンドもスクイズしてきたそんなときに最初のこんどはBulliish Engulfing(強気の含み足)がでました。でもここではエントリーしません。なぜならその時のCM_EMA TrendBarがまだ下方向の赤線だからです。チャートでは陽線が二本出ていて、結果勝てていたのかもしれませんが、逆張りになっています、どのタイミングで反転してしまうのかわからないので保険という意味でも安全策を取りす。実はRSIもゴールデンクロスしたのですが、その次の瞬間に陰線をつくりました。ね!そしてその後再度ゴールデンクロスが出たタイミングでもう一度Bulliish Engulfing(強気の含み足)のサインがでました。CM_EMA TrendBarも青に変わったので次足でハイエントリーとなりました。このようにボリンジャーバンド、CM_EMA TrendBar、そして含み足のサインがでたらエントリーするのですが、このロジックはかなりの確率で勝てます。凄いです。含み足のサインはかなり早い段階で出現するので心の準備ができるかと思います。30秒という短い時間軸でのトレードなのでそのタイミングを見極めるにはそこそこの練習と慣れは必要になるとかとは思いますが、これをものにできたらかなり強力な武器になる思います。

そして二つ目のいいところは以前使っていたロジックと相性が被るところです。二つ目のドットマークのところはサインとかでていないタイミングですが陽線がボリンジャーバンドの上限に髭でタッチしてから反転RSIはデッドクロス、CM_EMA TrendBarも赤に変わり下落トレンドに反転したので下に向かうと判断ができますね!

上のチャートは注意点を解説します。
特に数字の⑤付近、CM_EMA TrendBarは緑色でトレンドは上昇しています、バンドウォークしてますが、上昇の勢いが弱まったところで弱気の含み足のサインが点しましたが、RSIはゾーン70を超えている位置をキープしています。一時の押し目と判断することができます、このような環境下でのサインの点灯はスルーします。

そして、次が⑥のエリア、上昇してきた相場が勢いをなくし高値レンジに突入しました、そんなときに出てくるサインはこれもスルーしましょう!きっと下がるだろうなんて思ってローエントリーは禁物です。