サインで入ったのに💦

サインが出たら勝てていたことが多かったので、ご多分に漏れず、上昇過程での移動平均線あたりで包み足のサイン点灯したので、ハイエントリーしたらその瞬間下げに転じて結果は負けてしまう。やってしまったぁ💦↓がその時のチャートです。

ちょっと考察してみようと思う、下のチャートはその時の15秒足チャート。下降の戻り高値をハイエントリーでつかんでしまったらしい、こういうダマシがあるのだ。ちょっと悔しい。

ちょうど上昇相場から天井を打ったあたり、ろうそく足に上髭が目立つ、という事はこれ以上上にはいかせないよっていうサイン。そこから相場は下がってきていた、そんな時にでた上へのサインだったのに、まんまと引っかかってしまった。よくよく見てみれば弱気のダイバージェンスも出ていたので、下げますよね💦そんな時にV字に戻って上げるわけもないです。これは覚えておきましょう!

結局その後は下落に転じてじりじりと下がっていきました。こういうタイミングで「ダメダメ入っちゃ」ととっさに判断できるようになりたいですね。
ダイバージェンスがわからない人は過去の投稿にありますので、探してみてください。

サインツール検証②

引き続き新しいインジケーターを追加した検証続きです。環境認識としては相場は下げ相場でした、①付近で戻り高値を付けボリンジャーバンドのバンド上限にタッチしたところでBearish Engulfing(弱気の包み足)サイン点灯と同時にRSIはデッドクロスしたので次足でエントリー、勝ちでした。

相場はそのまま下落継続後、ボリンジャーバンドのバンド下限タッチで相場は反発し上昇CM_EMA TrendBar(移動平均線)タッチで2回目のBearish Engulfing(弱気の包み足)サイン点灯②の縦線です。RSIのデッドクロスを確認できたのでローエントリー、これも勝ち。

やはり相場はそのまま下落、RSIは売られすぎゾーン30を割って後にBullish Engulfing(強気の含み足)サインがでましたが、これは逆張りになるので無視、価格は反発した後、移動平均線にタッチ、③同時にBearish Engulfing(弱気の包み足)のサイン点灯しましたが、下のRSIを見たらまだデッドクロスをしそうでしてない状態でした、RSIは下を向いていたのでこれは下と判断してローエントリー、無理なく勝てました。

下落継続の相場はボリンジャーバンドのバンド下限を若干時間推移した後、Bullish Engulfing(強気の含み足)が点灯しましたが、逆張りなので無視、ただし相場は上昇、移動平均線付近で一度レジスタンスされましたが、そのまま上昇継続ボリンジャーバンドのバンド上限に達したところでBearish Engulfing(弱気の包み足)のサイン点灯したので次足でローエントリーしました。これも無理なく勝てています。
今回の検証結果ですが、逆張りになってしまうところでもサインは何度も点灯しましが、騙されないように無視をすればへたに負ける事はないことがわかりました。

その後、どのくらいチャンスが出現するのか観察していた結果が↓

検証開始からだと一時間で11回のエントリーチャンスがありました。

だんだん判ってきた

最近入れてみた新しいインジケーターをひたすら検証しているのですが、これけっこう凄いかもしれないです。一つ目のいいところ、ボリンジャーバンドのバンド上限や下限で出たサインんは勝てる確率がかなり高い。ただ注意点もいくつかあります。CM_EMA TrendBarを同時に表示しているのですが、一つの例としてCM_EMA TrendBarが赤色の場合は下落トレンドです、その際にボリンジャーバンドの上限付近に推移していてロウソク足がそのロウソク足がバンド上限にタッチもしくはかなり近い位置、上でも下でもいいのですが、その段階でBearish Engulfing(弱気の含み足)のサインが出た時、下段に出してあるRSIがデッドクロスをしそうなタイミングはわかると思います。そしてそのデッドクロスしたタイミングはサインが出たすぐ後か、その前の時もありますが、その次足でエントリーするとほぼ勝てます。上のチャート見てみたら、一番左の縦線の一つ目のロウソク足でサインが出て、同時にRSIのデッドクロスも確定しています。エントリータイミングは縦線が入れてある場所でのローエントリーです。

左から2番目のドットマークは最後に説明します。

そして、左から3個目の青いドットマークのところ、下落してしてきたトレンドが勢いがなくなってボリンジャーバンドもスクイズしてきたそんなときに最初のこんどはBulliish Engulfing(強気の含み足)がでました。でもここではエントリーしません。なぜならその時のCM_EMA TrendBarがまだ下方向の赤線だからです。チャートでは陽線が二本出ていて、結果勝てていたのかもしれませんが、逆張りになっています、どのタイミングで反転してしまうのかわからないので保険という意味でも安全策を取りす。実はRSIもゴールデンクロスしたのですが、その次の瞬間に陰線をつくりました。ね!そしてその後再度ゴールデンクロスが出たタイミングでもう一度Bulliish Engulfing(強気の含み足)のサインがでました。CM_EMA TrendBarも青に変わったので次足でハイエントリーとなりました。このようにボリンジャーバンド、CM_EMA TrendBar、そして含み足のサインがでたらエントリーするのですが、このロジックはかなりの確率で勝てます。凄いです。含み足のサインはかなり早い段階で出現するので心の準備ができるかと思います。30秒という短い時間軸でのトレードなのでそのタイミングを見極めるにはそこそこの練習と慣れは必要になるとかとは思いますが、これをものにできたらかなり強力な武器になる思います。

そして二つ目のいいところは以前使っていたロジックと相性が被るところです。二つ目のドットマークのところはサインとかでていないタイミングですが陽線がボリンジャーバンドの上限に髭でタッチしてから反転RSIはデッドクロス、CM_EMA TrendBarも赤に変わり下落トレンドに反転したので下に向かうと判断ができますね!

上のチャートは注意点を解説します。
特に数字の⑤付近、CM_EMA TrendBarは緑色でトレンドは上昇しています、バンドウォークしてますが、上昇の勢いが弱まったところで弱気の含み足のサインが点しましたが、RSIはゾーン70を超えている位置をキープしています。一時の押し目と判断することができます、このような環境下でのサインの点灯はスルーします。

そして、次が⑥のエリア、上昇してきた相場が勢いをなくし高値レンジに突入しました、そんなときに出てくるサインはこれもスルーしましょう!きっと下がるだろうなんて思ってローエントリーは禁物です。

レンジブレーク

そんなに長い時間ではないけれど10分近く相場が横横だとじれったくなってしまいますよね!
ただそれ以上に長くレンジが続くことはあまりないんです。どこかで動きが出てくるものです、その動く時をレンジブレークを言います。よくレンジ内の上限と下限に平行線を引いてそれを割るとか超えたらフォローしていくっていうエントリー方法もあります。ダイバージェンスを見つけてその後を予測する方法もあります。

上のチャートはトレンドを作るまでもない下り相場、入れるところがないようなチャートですが明らかに強気のダイバージェンスが作られてます、上に動きます。上に動いたと思ったら今度は弱気のダイバージェンスができてきたので下げという例です。

相場の行方は誰にも予測できないけれど、しっかり分析すればある程度方向性が見えてくるものです。これってやはり経験なのでしょうね!