今日の考察

最近触る通過ペアがBTC/USDが圧倒的に多い、その理由はチャートが素直な事、とてもやりやすい。考えられることは仮想通貨はまだまだデリバティブ取引をしている人が少ないのではないかなあ、ETFなんかもできてきたから逆に今みたいな流動性があって取引が成り立つのだろうけど、しばらくこのままでいてほしいというのが率直な感想です。
そこでです、今日のお題!
チャートに張り付いている時間がどのくらいあって、その間がどのくらいの時間で、その時にどれ位のエントリーチャンスのタイミングがあるのか?についての考察
それがわかればチャートに向き合って集中できる時間がある程度読めたりする、闇雲にチャートとにらめっこしていても終わりの時間がわからなのはけっこう辛いものがある。

そこでどの程度の時間でどのくらいのエントリーチャンスがあるのか調べてみる事とした。
けっこうあるものです。基本30秒トレードをしているのでこの画面で端からは端まで約30分あるのですが、その時大体ですが7~8回程度はエントリータイミングがあるものです。
このくらいあれば、ベットの額にもよりますけど、十分日当は稼げるのではないでしょうか?2000円ベットトレードして8回勝てたら16,000円、Youtuberのアルパカさん流のパーレー法という資金管理でトレードしたら10万円は超えてきます、全部勝てていたらの話ですけどね!
でも勝てればいいんですよね勝てれば、いずれにしても、とにかく凄いですよね。
これは是非ものにしたいです。

上のチャートでは含み足のサインが出た時だけカウントしました、このようにエントリーできるサインが多いのはけっこう珍しいです。通常は多くないといっても10分~20分に一度くらいはエントリータイミングは訪れるます。一日に5回でも確実に勝てればしっかりとした利益になるものです。

RSIのゾーン抜けのタイミングは抜けるタイミングの前のEMAの動きとRSIの動きに共通する挙動があるのでその癖を覚える事、一つではなく何個もあると思います。やはりトレードは経験がものをいう世界ですので気になることがあったり、負けた時などには「なぜ負けた」ノートを付けたりするのも一考です。

この間の攻略法とある時間が約10分間、下にハイローのチャート貼ってありますが一本調子の上げ相場的なチャートになってます、どこで入っても勝てているように見えますが上のチャートは一本が30秒、下は見えにくいですが縦線から縦線までが30です、より細かく見えます。エントリーするタイミングによっては、時間間際に押し目を作られて負けてしまう事もよくあるので、エントリーする時は必ず直前の押し目や戻りを待ってから慌てずにいいところでエントリーすることを徹底しましょう!チャンスはいくらでもありますから、「エイっ」と待てずに入る癖は捨てましょう!それが大きな失敗になります。

今夜は米国雇用統計の日

こういう日は、昼間相場があまり動かいことが多いです。ボラティリティがあまりないです。時間も時間なのかもしれません。NYは深夜の3時少し前、Londonも朝の8時前Ciytyもまだ動いてないですね。横横相場、スクイズ状態からいきなりのエクスパンションです。このサインはしっかりチャート見ていないと見過ごしてしまいます。ず~と見ているなんてできないのである程度時間を決めて集中してチャートを見るというのがいいと思います。15分~20分も見ていればチャンスはいくつか来るはずです。ちなみに上のチャートは次のチャンスが24分後でした。こんな時もあります。

ボリンジャーバンド2σ

ボリンジャーバンドの平均値を中心に標準偏差を2倍したプラスマイナス2σの範囲には、基データ(ローソク足)の約95%が収まるという事なので上限のアッパーバンドにタッチしたタイミングでした。下の窓に表示されている、RSIも買われすぎのゾーン70を超えた後、デッドクロスを形成する様子だったのでローエントリーができました。

その後、価格は下降を続けRSIがゾーン30を割って売られすぎゾーンに入ったあたりでボリンジャーバンドのロアーバンドにタッチしたので、そのタイミングでハイエントリーできました。シンプルですが、ボリンジャーバンドを判断基準にしたエントリー方法です。ボリンジャーバンド内で奇麗なトレンドが発生して下落、もしくは上昇している相場では有効なロジックになるでしょう!

ただ、これ逆張りなんです(💦
ボリンジャーバンドのエクスパンションが徐々に起こっているそんなタイミングだから成り立ってるだと思います。勝てればいいんです、勝てれば!

サインツール検証①

Candlesticks Patterns Identified

トレーディングビューで自由に使えるインジケーターの検証をしています。第3弾です。

サインツールがちゃんと機能してくれるのかを検証しています。
チャート左から赤✖は無視するサイン、チェックマークはエントリーすれば勝てているサインです。サインは全部で11回出現、サインの出たローソク足の次の足の00秒で入った場合勝てていればチェックマークを付けてあります。

✖印のサインがなぜダメだったのかを考察してみます。

検証した結論としては、上昇トレンドの時にでる強気の含み足(Bullish Engulfing)はのサインは有効ですが、弱気の含み足(Bearish Engulfing)のサインが出た時はだめなことが多いというか、全くダメです。下降トレンドの際の強気の含み足(Bullish Engulfing)も同様に上手く機能しませんのでトレンドをしっかり確認して下さい。

ここで分かったことはトレンドに素直に乗る、トレンドフォローが有効です、上昇トレンドなのに弱気の含み足(Bearish Engulfing)が出た場合はサインが出た足の次の足が続かない事が多いです、結果逆張りになっていることが圧倒的に多いです。

上のチャートにはCM_EMA TrendBarsというインジケーターを同時に表示しているので、グリーンの時は上昇トレンド、赤い時は下降トレンドですので、これを確認してエントリーすることを忘れないようにしてください。

このサインツール凄いかも

強気の含み足(Bullish Engulfing)と弱気の含み足(Bearish Engulfing)のローソク足パターンが現れた際、チャート上に矢印とサインを点灯してくれるサインツールです。

※かなりの頻度でサインがでます、その際、相場はどの位置にいるのか?バリンジャーバンドのバンド内のどこなのか?RSIは売られすぎなのか、買われすぎなのかを確認して、ゴールデンクロスがあるのかないのか等、いくつもの根拠をそれらのオシレーターと併用して有効な時だけエントリーすれば、劇的に勝率が上がります。このサインツールは、ほぼすべての含み足に反応してしまうので、チャートからトレンドの流れ等を読みながら使うのがいいと思います。慣れてくるとさほど難しくはありません。
サインが出た後、次のローソク足が陽線だった場合、最低でも3本は同じ方向に陽線が出るようか場面の場合サインが出たローソク足の次足でエントリーすれば勝てます。そのパターンをしっかり覚えておいてください。

以下は上図のチャートを見ながらの解説になります。

①バンドウォークしながら下降してきたトレンドが止まったタイミングで強気の含み足(Bullish Engulfing)のサインがでました、チャートは大きく反発して、RSI売られすぎゾーンから反転してGCを作って上昇したので次足でハイエントリーのタイミングがきました。

②相場はそのまま上昇してアッパーバンドにタッチして跳ね返されて再度下落してきました、まん中の移動平均線付近でサインがでましたがそこで反発はありませんでした、その時、CM_EMA TrendBarsが赤い下降トレンドと表示していたのでこの時のサインは「無視」をしました。チャートは一度停滞してさらに下落、下限のロアーバンドタッチしたところでもう一度強気の含み足(Bullish Engulfing)サインが点灯、RSIも売られすぎゾーンから反転してGCを作ったので次足でハイエントリーできました。

③移動平均線 CM_EMA TrendBarsがレジスタンスになっているのが見て取れて、そこからから反発した際にサインが点灯しました、RSIは前回ほど下がりませんでしたがGCを作ったのでハイエントリーのタイミングでした。

結果は22分間に3回のエントリーチャンスありました、ボリンジャーバンドとRSIとの併用でかなり精度の高い考察が可能という、かなり有望なインジケーターという事がわかりました。
騙しもありますので、他の指標と組み合わせての判断は必須です。


上図はゆるい上昇のトレンドからレンジになっているチャートですが上昇中に弱気の包み足サインがでていますが、逆張りになりますし、すぐに反発してしまうのでエントリーできる形ではないですね、その後のレンジ中も頻繁にサインは出ますがどれも流れを作るような転換点にはなっていないのでエントリーはできません。ですが悪い相場の後はいい形の相場が来ることもよくあります、でもただ待っていても時間の無駄なので、このような相場の時は他の通貨ペアを探すとかお休みするのが賢明でしょう。



上の画像は同じ時間帯のBTC/USDのチャートです、バンドウォークしながら下降してきている時に出ているサインはダマシになっています。下落が終わりに近づいてきた時にある程度のボラティリティがある幅のあるレンジ相場になりました。その際に出ているサインは一つを除いてすべて勝てています。こういうチャートを覚えておいてください、短時間に沢山勝てるチャートです。

注意事項:

  • ダマシに注意:出てくるすべてのサインを信じてはいけません。
  • ボリンジャーバンドがスクイズしている時はたとえサインが出てもエントリーはしない
  • レンジ状態の時は入らない
  • 逆張りはしない(後に勝てた場面があっても極力逆張りは避ける)
  • 必ずRSIのGC,DCがある時や、ボリンジャーバンドのアッパーバンド、ロアーバンドを確認して、他のトレンド転換シグナルと組み合わせることでダマシを回避するようにして下さい
  • バンドウォークしているような上昇局面でもサインはでますが逆張りになってしまうので無視します。
  • ボリンジャーバンドがスクイズしてバンドの幅が狭いレンジになっている時は価格も動かないのです。そんなときにもサインはでますので無視します、ほぼダマシになってしまいます。


Candlesticks Patterns Identified の表示方法
トレーディングビューの「インジケーター」を開いて、検索窓に「Candlesticks Patterns Identified」と入力します。「Candlesticks Patterns Identified repo32 4.6K 」というのが今回追加したインジケーターになります。星マークを選択して黄色くなったら、お気に入りに追加されます。

以下パラメーターの設定です。設定が終わったら「デフォルトで保存」して下さい。


このインジケーターの詳しい説明はここより下に記載しました。

Bullish Engulfing(ブルリッシュ・エンガルフィング)について

Bullish Engulfing(ブルリッシュ・エンガルフィング)とは、テクニカル分析におけるローソク足パターンの一つで、日本語では「強気の包み足」とも呼ばれます。

特徴

  1. 2本のローソク足で構成
    • 1本目:小さな陰線(前日の終値より下がる)
    • 2本目:1本目のローソク足を完全に包み込む大きな陽線
  2. 発生する場所
    • ダウントレンドの終盤サポートライン付近で現れると、トレンド転換の可能性が高まる
  3. 意味
    • 1本目の陰線は売り圧力を示しているが、2本目の大きな陽線がそれを完全に飲み込み、買い圧力が強いことを示唆
    • 「売り方が敗北し、買い方が主導権を握った」サインとなる

売買戦略

  • 発生後に買いエントリー
    • 2本目の陽線の終値を確認してエントリー
    • サポートラインを割らない限り、上昇継続の可能性が高い
  • 損切りポイント
    • 2本目のローソク足の安値を下回ったら損切りを検討

注意点

  • 出来高の確認:出来高が増えていると信頼度が高まる
  • 他の指標と組み合わせる:RSIや移動平均線のサポートを受けていると、より有効

まとめ
Bullish Engulfing は、ダウントレンドの終わりを示唆する強力なパターンで、適切に活用すれば反発の初動を捉えることができます。ただし、単独ではなく他のテクニカル指標と組み合わせて使うことが重要です。


Bearish Engulfing(ベアリッシュ・エンガルフィング)について

Bearish Engulfing(ベアリッシュ・エンガルフィング)とは、テクニカル分析におけるローソク足のパターンの一つで、日本語では「弱気の包み足」とも呼ばれます。これは相場の下落転換を示唆する強い売りシグナルとされています。

特徴

  1. 2本のローソク足で構成
    • 1本目:小さな陽線(終値が始値より高い)
    • 2本目:1本目の陽線を完全に包み込む大きな陰線(終値が始値より低い)
  2. 発生する場所
    • 上昇トレンドの終盤レジスタンスライン付近で現れると、トレンド転換の可能性が高い
  3. 意味
    • 1本目の陽線は買い圧力を示しているが、2本目の大陰線がそれを完全に包み込み、売り圧力が強いことを示唆
    • **「買い方が敗北し、売り方が主導権を握った」**サイン

トレード戦略

  • 発生後に売りエントリー
    • 2本目の陰線の終値を確認してエントリー
    • 特に重要なレジスタンスラインで出現すると、下落の信頼度が高まる
  • 損切りポイント
    • 2本目のローソク足の高値を超えたら損切りを検討

注意点

  • 出来高の確認:2本目の陰線で出来高が増えていると、売り圧力の強さが確認できる
  • 他の指標と組み合わせる:RSIが70以上の買われすぎの状態だと、より強い売りシグナルとなる
  • ダマシに注意:他のトレンド転換シグナルと組み合わせることで信頼性を高める

まとめ

Bearish Engulfing は、相場の天井付近で出現すると強力な売りサインとなります。特に、出来高の増加や他の指標(RSI、移動平均線など)と組み合わせると、より正確なトレード判断が可能になります。