レンジブレーク

そんなに長い時間ではないけれど10分近く相場が横横だとじれったくなってしまいますよね!
ただそれ以上に長くレンジが続くことはあまりないんです。どこかで動きが出てくるものです、その動く時をレンジブレークを言います。よくレンジ内の上限と下限に平行線を引いてそれを割るとか超えたらフォローしていくっていうエントリー方法もあります。ダイバージェンスを見つけてその後を予測する方法もあります。

上のチャートはトレンドを作るまでもない下り相場、入れるところがないようなチャートですが明らかに強気のダイバージェンスが作られてます、上に動きます。上に動いたと思ったら今度は弱気のダイバージェンスができてきたので下げという例です。

相場の行方は誰にも予測できないけれど、しっかり分析すればある程度方向性が見えてくるものです。これってやはり経験なのでしょうね!

今日の考察

最近触る通過ペアがBTC/USDが圧倒的に多い、その理由はチャートが素直な事、とてもやりやすい。考えられることは仮想通貨はまだまだデリバティブ取引をしている人が少ないのではないかなあ、ETFなんかもできてきたから逆に今みたいな流動性があって取引が成り立つのだろうけど、しばらくこのままでいてほしいというのが率直な感想です。
そこでです、今日のお題!
チャートに張り付いている時間がどのくらいあって、その間がどのくらいの時間で、その時にどれ位のエントリーチャンスのタイミングがあるのか?についての考察
それがわかればチャートに向き合って集中できる時間がある程度読めたりする、闇雲にチャートとにらめっこしていても終わりの時間がわからなのはけっこう辛いものがある。

そこでどの程度の時間でどのくらいのエントリーチャンスがあるのか調べてみる事とした。
けっこうあるものです。基本30秒トレードをしているのでこの画面で端からは端まで約30分あるのですが、その時大体ですが7~8回程度はエントリータイミングがあるものです。
このくらいあれば、ベットの額にもよりますけど、十分日当は稼げるのではないでしょうか?2000円ベットトレードして8回勝てたら16,000円、Youtuberのアルパカさん流のパーレー法という資金管理でトレードしたら10万円は超えてきます、全部勝てていたらの話ですけどね!
でも勝てればいいんですよね勝てれば、いずれにしても、とにかく凄いですよね。
これは是非ものにしたいです。

上のチャートでは含み足のサインが出た時だけカウントしました、このようにエントリーできるサインが多いのはけっこう珍しいです。通常は多くないといっても10分~20分に一度くらいはエントリータイミングは訪れるます。一日に5回でも確実に勝てればしっかりとした利益になるものです。

RSIのゾーン抜けのタイミングは抜けるタイミングの前のEMAの動きとRSIの動きに共通する挙動があるのでその癖を覚える事、一つではなく何個もあると思います。やはりトレードは経験がものをいう世界ですので気になることがあったり、負けた時などには「なぜ負けた」ノートを付けたりするのも一考です。

この間の攻略法とある時間が約10分間、下にハイローのチャート貼ってありますが一本調子の上げ相場的なチャートになってます、どこで入っても勝てているように見えますが上のチャートは一本が30秒、下は見えにくいですが縦線から縦線までが30です、より細かく見えます。エントリーするタイミングによっては、時間間際に押し目を作られて負けてしまう事もよくあるので、エントリーする時は必ず直前の押し目や戻りを待ってから慌てずにいいところでエントリーすることを徹底しましょう!チャンスはいくらでもありますから、「エイっ」と待てずに入る癖は捨てましょう!それが大きな失敗になります。

今夜は米国雇用統計の日

こういう日は、昼間相場があまり動かいことが多いです。ボラティリティがあまりないです。時間も時間なのかもしれません。NYは深夜の3時少し前、Londonも朝の8時前Ciytyもまだ動いてないですね。横横相場、スクイズ状態からいきなりのエクスパンションです。このサインはしっかりチャート見ていないと見過ごしてしまいます。ず~と見ているなんてできないのである程度時間を決めて集中してチャートを見るというのがいいと思います。15分~20分も見ていればチャンスはいくつか来るはずです。ちなみに上のチャートは次のチャンスが24分後でした。こんな時もあります。

ボリンジャーバンド2σ

ボリンジャーバンドの平均値を中心に標準偏差を2倍したプラスマイナス2σの範囲には、基データ(ローソク足)の約95%が収まるという事なので上限のアッパーバンドにタッチしたタイミングでした。下の窓に表示されている、RSIも買われすぎのゾーン70を超えた後、デッドクロスを形成する様子だったのでローエントリーができました。

その後、価格は下降を続けRSIがゾーン30を割って売られすぎゾーンに入ったあたりでボリンジャーバンドのロアーバンドにタッチしたので、そのタイミングでハイエントリーできました。シンプルですが、ボリンジャーバンドを判断基準にしたエントリー方法です。ボリンジャーバンド内で奇麗なトレンドが発生して下落、もしくは上昇している相場では有効なロジックになるでしょう!

ただ、これ逆張りなんです(💦
ボリンジャーバンドのエクスパンションが徐々に起こっているそんなタイミングだから成り立ってるだと思います。勝てればいいんです、勝てれば!

サインツール検証①

Candlesticks Patterns Identified

トレーディングビューで自由に使えるインジケーターの検証をしています。第3弾です。

サインツールがちゃんと機能してくれるのかを検証しています。
チャート左から赤✖は無視するサイン、チェックマークはエントリーすれば勝てているサインです。サインは全部で11回出現、サインの出たローソク足の次の足の00秒で入った場合勝てていればチェックマークを付けてあります。

✖印のサインがなぜダメだったのかを考察してみます。

検証した結論としては、上昇トレンドの時にでる強気の含み足(Bullish Engulfing)はのサインは有効ですが、弱気の含み足(Bearish Engulfing)のサインが出た時はだめなことが多いというか、全くダメです。下降トレンドの際の強気の含み足(Bullish Engulfing)も同様に上手く機能しませんのでトレンドをしっかり確認して下さい。

ここで分かったことはトレンドに素直に乗る、トレンドフォローが有効です、上昇トレンドなのに弱気の含み足(Bearish Engulfing)が出た場合はサインが出た足の次の足が続かない事が多いです、結果逆張りになっていることが圧倒的に多いです。

上のチャートにはCM_EMA TrendBarsというインジケーターを同時に表示しているので、グリーンの時は上昇トレンド、赤い時は下降トレンドですので、これを確認してエントリーすることを忘れないようにしてください。